北京
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1時間目 データで見る国慶節大型連休
国慶節大型連休(10月1日から7日まで)が終わりましたが、文化旅遊部が発表したデータによりますと、大型連休中、国内の観光客数は延べ7億8200万人に達し、去年同期に比べて7.81%増となりました。また、国内の観光業収入は6497億1千万元に上り、去年同期に比べて8.47%増でした。海外旅行に出かけた人は延べ700万人に上ったということでした。
国内のある大手観光業eコマース会社のデータによりますと、上海、北京、広州、成都、深セン、重慶、杭州、南京、天津、武漢、西安、鄭州、長沙、合肥、貴陽、済南、厦門、青島、無錫という20の都市から観光に出かけた観光客が一番多く、国内旅行においては、1人当たりの消費金額は3324元だったとのことです。
大型連休中、海外旅行の人気先ランキングは、タイ、日本、ベトナム、ロシア、インドネシア、シンガポール、アメリカ、フィリピン、トルコの順になっています。国慶節大型連休中、中国人の観光事情には、このほかにも幾つかの特徴があります。詳しくはぜひ番組をお聞きください。
2時間目 国慶節大型連休中の人気観光スポット(続き)
今年の国慶節大型連休中、国内観光の人気都市ランキングには、北京、上海、成都、広州、重慶、西安、三亜、杭州、南京、ウルムチが入っています。この時間では、広州市観光の目玉である越秀山(五羊石彫)、上下九歩行者天国、重慶市観光では外せない解放碑、洪崖洞、西安市の城壁、兵馬俑博物館、回民街、三亜市の大小洞天風景区、南山寺、杭州市の西湖、霊隠寺、千島湖、南京市の夫子廟、中山陵、明孝陵、最後にウルムチ市観光の目玉である新疆国際バザール、新疆ウイグル自治区博物館、陝西大寺(モスク)をご紹介します。是非、お聞き逃しのないように!(まとめ:任春生)