北京
PM2.577
23/19
1時間目 国立長野高専第5回中国実務訓練の感想(下)&【イタズラ爺さん・奥田正彦さんのハンコ彫り】白居易「閨婦」から「夜合花」
担当:王小燕、斉鵬
中央広播電視総台(CMG)のロゴをバックに
新中国成立70周年を迎えるに先立ち、CRI日本語放送は9月18日(水)から、ニュース配信をめぐる仕事の流れを調整し、この日から日本語動画ニュースの制作とテスト配信を開始しました。動画ニュースの音声部分はラジオの電波でも放送します。動画ニュースは「CRI日本語」の公式サイトを始め、ツイッター、微博(Weibo)などのSNSでもテスト配信を始めております。皆さん是非ご覧になって、ご感想やご意見などを聞かせてください。
万里の長城を満喫する長野高専の皆さん、左から森山さん、松下さん、上野さん
今日は9月最終週の火曜ハイウェーです。今日の番組では、まず先週の続きとして、「これが私の中国初体験」と題して、この夏、北京や上海での実務訓練で中国を初めて訪問した長野工業高等専門学校の学生たちの感想をお届けします。インタビュアーは朱丹陽アナです。先週は引率した電子情報工学科の大矢健一准教授と3年の上野松治郎さんの感想でしたが、今週は電気電子工学科2年の松下一歩さんと3年の森山実さんの中国観察をお届けします。百聞は一見に如かず。皆さんはどのような中国を実体験したのでしょうか。詳しくは番組をお聞きください。
後半は定例の「イタズラ爺さん・奥田正彦さんのハンコ彫り」です。今月は中唐の詩人・白居易の詩「閨婦」から選ばれた「夜合花」です。
2時間目 新潟と中国、40年の地方交流〜新潟市北京事務所・池田比呂哉所長に聞く
聞き手:王小燕
毎月の最終週にお送りするシリーズ企画「日本の自治体職員在中国 加油!」のコーナー、今回のゲストは黒龍江省・ハルビン市と友好都市提携40周年を迎えた新潟市から、池田比呂哉さんです。
新潟市は日本において6番目に中国領事館が設置された都市としても知られています。同市で毎年の旧正月前に開催される「春節祭」はすでに地元の風物詩になっています。新潟県と黒龍江省の友好県省の提携に先立ち、新潟市は1979年に、黒龍江省の省都ハルビン市と友好都市提携関係に調印し、これまで様々な分野で交流を継続・拡大してきました。この10月、両市の友好交流提携40周年記念のため、ハルビン市政府主催によるハルビン交響楽団公演が新潟市で実施されます。ハルビン交響楽団は1908年に創立された歴史あるオーケストラです。主催者側によれば、今回の訪日公演はヨーロッパで活躍中の湯沐海(タン・ムーハイ)氏を指揮者に迎え、80名を超える編成で演奏を届ける予定だということです。なお、同楽団は10月9日の新潟県民会館に続いて、11日に東京都の武蔵野市民文化会館でも公演を予定しています。
インタビューではインターネットやソーシャルメディア上における中国人観光客の新潟に関する書き込みや、新潟市はハルビン市をはじめ、中国の地方都市と地道に展開してきた交流活動の様子、また、池田所長イチ押しの新潟市の魅力などをめぐり、お話を伺います。
池田所長いわく、新潟市は「おじいちゃん、おばあちゃんの笑顔を見に行きたくなる」という気持ちにさせることができる町、そして、おもてなしのDNAが根付いている町でもあるそうです。「平成の大合併」により、いっそう広くなり、個性もいっそう豊富に、多彩になった新潟市の今の顔を垣間見ていただける今回のインタビュー、ぜひお聞き逃しのないように!
【プロフィール】
池田比呂哉(いけだ ひろや)さん
新潟市北京事務所長
1963年生まれ。新潟市中央区出身。
1988年新潟市役所入庁。秘書課を皮切りに、国際関係、都市計画関係、企画政策関係、区役所総務関係、農林水産関係業務を担当。
2017年4月より、新潟市北京事務所長。
♦ ♦ ♦ ♦ ♦ ♦ ♦ ♦ ♦ ♦
この番組をお聞きになってのご意見やご感想をぜひお聞かせください。メールアドレスはnihao2180@cri.com.cn お手紙は【郵便番号100040 中国北京市石景山路甲16号中国国際放送局日本語部】もしくは【〒152-8691 東京都目黒郵便局私書箱78号 中国国際放送局東京支局】までにお願いいたします。皆さんからのメールやお便りをお待ちしております。