新潟と中国、40年の地方交流〜新潟市北京事務所・池田比呂哉所長に聞く

2019-09-24 19:42  CRI

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聞き手:王小燕

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 毎月の最終週にお送りするシリーズ企画「日本の自治体職員在中国 加油!」のコーナー、今回のゲストは黒龍江省・ハルビン市と友好都市提携40周年を迎えた新潟市から、池田比呂哉さんです。

 新潟市は日本において6番目に中国領事館が設置された都市としても知られています。同市で毎年の旧正月前に開催される「春節祭」はすでに地元の風物詩になっています。新潟県と黒龍江省の友好県省の提携に先立ち、新潟市は1979年に、黒龍江省の省都ハルビン市と友好都市提携関係に調印し、これまで様々な分野で交流を継続・拡大してきました。この10月、両市の友好交流提携40周年記念のため、ハルビン市政府主催によるハルビン交響楽団公演が新潟市で実施されます。ハルビン交響楽団は1908年に創立された歴史あるオーケストラです。主催者側によれば、今回の訪日公演はヨーロッパで活躍中の湯沐海(タン・ムーハイ)氏を指揮者に迎え、80名を超える編成で演奏を届ける予定だということです。なお、同楽団は10月9日の新潟県民会館に続いて、11日に東京都の武蔵野市民文化会館でも公演を予定しています。

 インタビューではインターネットやソーシャルメディア上における中国人観光客の新潟に関する書き込みや、新潟市はハルビン市をはじめ、中国の地方都市と地道に展開してきた交流活動の様子、また、池田所長イチ押しの新潟市の魅力などをめぐり、お話を伺います。

 池田所長いわく、新潟市は「おじいちゃん、おばあちゃんの笑顔を見に行きたくなる」という気持ちにさせることができる町、そして、おもてなしのDNAが根付いている町でもあるそうです。「平成の大合併」により、いっそう広くなり、個性もいっそう豊富に、多彩になった新潟市の今の顔を垣間見ていただける今回のインタビュー、ぜひお聞き逃しのないように!

【プロフィール】

池田比呂哉(いけだ ひろや)さん 
新潟市北京事務所長

1963年生まれ。新潟市中央区出身。
1988年新潟市役所入庁。秘書課を皮切りに、国際関係、都市計画関係、企画政策関係、区役所総務関係、農林水産関係業務を担当。
2017年4月より、新潟市北京事務所長。

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10月29日放送分
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