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1時間目 CRI時評&お一人様レストラン&中国若者の三大ストレス
【CRI時評】
米国側は最近、中国からの3000億ドル相当の輸出品に10%の追加関税を課すとの声明を発表しました。この動きは中米両国首脳が大阪での合意に深刻に違反するとともに、一部の人間が依然として時代遅れのゼロサム思考を手放していないことを反映しています。これは、中米経済貿易協議に深刻な困難をもたらし、両国の国民と世界の人々の利益を損ない、グローバル経済の衰退リスクを増幅するものであることは疑いないでしょう。
<ライフマガジン>
話題①:お一人様レストラン
長江・揚子江沿いの都市・武漢のある「おひとりさま」レストランでは、日本風のお鍋料理を経営しています。店内を四つのエリアに分けており、うち「おひとりさま」エリアは計12席、どの座席の前にもすだれが取り付けられており、店員は出来上がった料理を運んでくると直接すだれを上げて料理を出します。入店から着席、注文と、ほんの少し待つだけでお気に入りの料理が目の前に届きます。すだれを下ろせば完全に自分だけのプライベートな食事空間。食べている格好を気にすることもなく、周りの客の視線を気にせず、静かに「一人ごはん」を楽しめます。
話題②:若者の三大ストレス
中国青少年研究センターと中国科学院心理研究所はこのほど、若者のメンタルヘルスに関する調査を共同で実施し、中国若者の3大ストレスは経済的プレッシャー・キャリア展望・学業上のプレッシャーとのことです。回答者の半数以上が「イライラを感じる」という問題を抱え、この問題で悩んでいるのは31歳から35歳の若年層が最も多いことも分かりました。
2時間目:<お国自慢・チャイナライフ>(9)お洒落な国産品ブーム
今年の10月1日、中華人民共和国は成立70年の誕生日を迎えます。これまでの70年、新中国は多くの紆余曲折を経て、著しい成果を収めました。月曜日の<ハイウェイ北京>、2時間目には、スペシャルシリー「お国自慢・チャイナライフ」をお届けします。中国の土地で奮闘努力している人々にスポットを当てて、彼らのお国自慢・チャイナライフをご紹介します。今日は9回目、いま中国の若者たちにとって、最もお洒落なライフスタイル、話題沸騰中の国産品ブームにクローズアップします。ぜひ最後までお聞きください。