北京
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日本人と湖北省京劇役者との記念写真(撮影:胡礼国)
湖北省と日本の関西地区との交流を主旨とするイベント「湖北対話」の開幕式が2日、武漢市の東湖で開かれました。中日両国合わせて800人が一堂に会し、友情を語り、協力について話し合い、また「中日友好湖北宣言」が発表されました。
この「湖北対話」は今月1日から4日間にわたって行われ、関西地区から貿易、政府関係、メディア、物流、友好団体、呉服協会、大学、華僑の代表団が訪れ、湖北省の自動車、製造業、エレクトロニクス、港湾物流、大学、文化などを見学します。
2日の開幕式では、武漢市、襄陽市、宜昌市などが日本企業と総額70億元にのぼる10項目の事業協定を結びました。去年1年間で12社の日本企業が湖北省に進出し、また今年1月~3月に新たに8社が進出しています。
なお、中国と関西地区との対話イベントは今回で5回目となりますが、湖北省政府と大阪の中国総領事館の共催による今回のイベントは、これまでで最大規模となるものです。(閣、森)