北京
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1時間目 CRI時評&第2子の出産難&ゴミ分別の新業種
【CRI時評】
21世紀になって以来、全世界の経済構造には重大な変化が発生しています。新興経済体が急速に台頭し、全世界の経済成長に対する貢献度が絶えず増大している一方、現行の世界経済の管理システムは世界経済のアンバランスさの軽減や多国間貿易の推進、ソブリン危機の解決などの分野で、ますます力不足になってきました。このような状況にあって、IMF改革とグローバル経済実務での新興市場国と発展途上国の参加度と発言権の引き上げは、大勢の赴くところです。
<ライフマガジン>
話題①:第2子の出産難
2人目を産むかどうか、中国の働く母親たちは思い悩んでいます。今は1人の子供を産み育てるだけでも経済的負担がかなり重いし、子供ができてからは、生活の質が以前とは比べものにならなくなります。それに誰が子供の面倒を見るのか、というのも大きな問題で、第2子を産めば、仕事を諦めて専業主婦になる以外方法がないみたいです。しかし、ほとんどの共働き世帯にとって、妻が稼いでくる給料は非常に重要で、働く母親にとって、第2子を出産することで、辞職を迫られたり、降格させられるなど、キャリアの足かせとなる問題が起きる可能性は高いため、働く母親の多くは、第2子を産むことについて慎重になります。
話題②:ゴミ分別で生まれた新製品・新職業
ゴミの分別が全国で加速的に推進されるのに伴い、「ニュートレンド」がもらたした産業のブルーオーシャンが知らず知らずのうちにそこまでやって来ました。こうして生まれた新製品、新職業、新投資が人々の生活の中に溶け込みつつあります。<ライフマガジン>、今日はこれについて取り上げてご紹介します。
2時間目:<お国自慢・チャイナライフ>(5)スマート製造業と産業革命
今年の10月1日、中華人民共和国は成立70年の誕生日を迎えます。これまでの70年、新中国は多くの紆余曲折を経て、著しい成果を収めました。月曜日の<ハイウェイ北京>、2時間目には、スペシャルシリー「お国自慢・チャイナライフ」をお届けします。中国の土地で奮闘努力している人々にスポットを当てて、彼らのお国自慢・チャイナライフをご紹介します。今日は5回目、中国のスマート製造と技術革命の魅力にクローズアップします。ぜひ最後までお聞きください。