7月26日　金曜日

1時間目　北京のレンゲの花見スポット巡り（前編）

　毎年6月から8月までの北京はレンゲのベストシーズンです。中国はインドから仏教を受け入れたことにも関連して、昔からレンゲが好きな人が多くいます。唐代と宋代の多くの詩人は作品の中でレンゲを詠み、多くの画家はレンゲを描きました。そして仏教の寺院では至る所で、レンゲの模様や絵、彫刻を見ることができます。

　この時間では、北京の有名なレンゲの花見スポットとして、その昔、皇族の庭園だった円明園、頤和園、北海公園とそこに植えられたレンゲの様子などを紹介します。詳しい内容については是非、この時間の番組をお聞きください。

2時間目　北京のレンゲの花見スポット巡り（後編）

　6月から8月にかけて、北京では多くの市民が休日に家族を連れて公園でレンゲを鑑賞する姿が見られます。夏に蓮花を鑑賞することは、多くの市民にとって生活する上で欠かせない習慣となっています。

　この時間では、北京の有名なレンゲの花見スポットとして、什刹海荷花市場、蓮花池公園、紫竹院公園、玉淵潭公園、龍潭西湖公園、オリンピック森林公園、陶然亭公園、大観園公園、清華大学、北京大学、北京植物園、そして、一部の公園にまつわる物語も紹介します。皆さん、是非、この時間の番組をお聞き逃しないように！（まとめ：任春生）