北京
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中国人の芸術作品を研究する東京では初の美術館・崔如琢(さいじょたく)陽光美術館が13日、虎ノ門で開館しました。これに合わせて崔如琢芸術東京展覧会が同時開催されています。
日本初の崔如琢美術館は2012年に静岡県伊豆市で開館しました。今年開館した美術館は日本で2館目となり、崔如琢氏による作品の展示、収集、研究がメインです。ここは東方芸術の研究に取り組む美術館であり、中日民間の文化交流の場でもあります。
崔氏は、「日本に美術館を設立する目的は中日両国の間に架け橋を築いて、両国の絵画、書道の芸術が長短を補い合い、共同で東方絵画を発展させていくことにある」と述べました。(殷、星)