北京
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23/19
土曜日の放送は「チャイナビジョン2019」と「 ハイウェー北京」の再放送をお送りいたします。
「チャイナビジョン2019」
【CRI時評】ネガティブリストがさらに「スリム化」、中国の開放が新たな突破
担 当:朱丹陽
今日の[チャイナビジョン2019]は、「ネガティブリストがさらに『スリム化』、中国の開放が新たな突破」をタイトルとした「CRI時評」をお送りいたします。
中国政府は30日、外資参入を制限する分野を定めた2019年版の「外商投資参入特別管理措置(ネガティブリスト)」と「自由貿易試験区外商投資参入特別管理措置(ネガティブリスト)」を発表し、外資系企業に対し、中国のより多くの分野での持ち分支配や独資経営を認めた。中国の習近平国家主席がG20大阪サミットで5つの方面でのさらなる開放拡大を表明してから48時間もたたない中で、今回の発表は中国の開放拡大に対する力の強さと速さを示すものだ。
2019年版の外商投資参入ネガティブリストの特徴として次の3点が挙げられる。第1に、ネガティブリストの長さが18年版比でさらに「スリム化」され、全国版ネガティブリストの項目は48件から16.7%減の40件に、自由貿易試験区外商参入ネガティブリストも45件から17.8%減の37件にそれぞれ削減された。第2に、外資への開放分野が、農業、採鉱業、製造業および交通運輸、付加価値通信網、インフラ、文化などのサービス業にまで広がり、より全面的になった。第3に、自由貿易試験区への開放拡大における「先行先試(全国に先駆けて新たな政策を試行すること)」の付与が継続され、例として水産品の捕獲や出版物の印刷などにおける外資に対する規制が撤廃された…
「 ハイウェー北京」(再放送)
<新時代における心の交流>(4)中日間の人的往来最新事情
担当:劉叡琳
今日「ハイウェイ北京」は、スペシャルシリーズ「新時代における心の交流」をお届けします。新時代における、中国と日本、中国人と日本人の友好交流にスポットを当ててご紹介しますので、ぜひ最後までお聞きください。4回目は、中日間の人的往来に関する最新の情報についてご紹介します…