北京
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1時間目 二十四節気「小暑」
今年の7月7日は二十四節気の小暑です。小暑は二十四節気における11番目の節気で、夏の5番目の節気でもあります。小暑は熱い日が始まることを意味しますが、まだ夏の一番熱い日になっていないため、小暑と呼ばれています。
小暑を迎えると、長江と淮河流域の梅雨がまもなく明けます。盛夏が始まり、気温は更に上がって、華北と東北地域は降水が多い時期に入ります。中国南方地域は小暑になると平均気温が約33度となりますが、東北部の最北、西北部と西南部の高原地域は霜が降り、雪が降ることもあります。
小暑は人体の陽気が一番旺盛な時期で、この時期は陽気を保つことが大切です。漢方の観点からいえば、心の平穏さを維持することが極めて重要となり、怒らない、穏やかな気持ちを維持することで健康を保つことができるとされています。詳しい内容については是非、この時間の番組をお聞きください。
2時間目 江蘇省南通海門市の観光スポットとグルメ
海門市は江蘇省南通市の東南部にある町です。東は黄海、南は揚子江に面し、揚子江を挟んで上海に向かっているため、「北上海」とも呼ばれています。面積は1148平方キロ、人口は100万人(2017年末現在)。
この時間では、海門市の有名な観光スポットの蛎岈山、余東老街、張謇記念館、そして、現地の有名なグルメの海門蛎岈餅、海門糕、現地の有名な薬用酒をご紹介します。皆さん、是非、この時間の番組をお聞き逃しないように!(まとめ:任春生)