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蘇州市相城区による投資説明会が東京で開催
江蘇省蘇州市の相城区は2日午後、中日両国の協力を一層深めるために、東京で「スマート製造を中心に 中日協力イノベーションの実現を」というテーマの投資説明会を開く予定です。
この説明会は、蘇州市相城区人民政府が主催し、日本国際貿易促進協会が協力して、日本貿易振興機構(JETRO)、野村総合研究所(NRI)、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行などが協賛して行われます。世界トップ500社に数えられる日本の企業や、各業界の大手、金融機関などから300人以上が出席します。
会議では、蘇州市相城区の投資や起業環境が紹介されるほか、蘇州(相城)中日スマート製造協同イノベーションエリアの計画も発表され、日本側の会社や団体の責任者、現地に進出する日系企業の代表、日本の業界関係者による講演やプレゼンテーション、交流が行われます。また説明会では、日系企業の誘致事務所の除幕式や、第一陣として現地に進出する各社の調印式も行われます。
蘇州(相城)中日スマート製造協同イノベーションエリアの計画図
企業の受け入れ地は相城区全域にわたり、中日両国のスマート製造産業の協力イノベーションと協同発展を促す場でモデルエリアとなります。相城区の代表団はまた今回の訪日で、1日に東京で中日産業協力フォーラムに参加し、また複数の有名企業を訪問する予定です。(Lin、森)