北京
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海外メディアの代表らが出席した友誼林記念碑の除幕式(撮影:張紅雨)
アジア太平洋、ラテンアメリカ、ヨーロッパメディアからの記者40人近くが24日、西安の都市生態公園で「壮麗なる70年・新たな陝西を実感・大きな西安を愛する・先導者に焦点を」と題する友誼林記念碑の除幕式に出席しました。バングラデシュの新聞「デイリーサン」の記者ハッサン氏は、「友誼林の記念碑はとても意義があり、世界に生態環境保護の理念を伝えた」と述べました。
西安市雁塔区は生態文明の建設を促進し、重点国民生活改善活動と「肺をグリーンに(肺をきれいに)」をプロジェクトとして西安都市生態公園を築き上げました。この公園は「生態、活力、共有」の都市森林と生態環境を代表する場所です。公園には都市のベランダ活力区、花の海湿地鑑賞区、塬破谷スポーツ・レジャー区などがあります。森林カバー率は70%以上で、生態環境に優れた西安の新名所となっています。
エルサルバドルのメディアの記者は、「人類は地球温暖化など一連の生態環境の課題に直面している。西安雁塔区政府は巨大な資金と人力を使い、公園の建設や生態環境の改善に力を入れている。その点を称賛するとともに学ぶに値する。地元政府が市民の健康と未来に責任を持つ方法であり、また人類の生態環境保護の一環でもある」と話しました。
取材を受けたエルサルバドルメディアの記者(撮影:柳洪華)
西安都市生態公園(撮影:張紅雨)