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1時間目 CRI時評&大学の食堂&博物館の人気グッズ
【CRI時評】
中国外交部は4日、米国では最近、法執行機関が出入国時に取り調べを行うことが増え、米国内でも訪問調査を実施するなどで渡米した中国人が嫌がらせを受けているとして、渡米した中国人と在米中国資本機構に対して安全意識を高めるよう注意を喚起しました。また文化観光部も、米国では最近、銃撃や強盗、窃盗事件が多発しているとして、中国人観光客に米国旅行のリスクを十分に検討し、渡航には慎重であるよう注意を喚起しています。
<ライフマガジン>
話題1:大学の食堂
皆さんは、大学の食堂を利用したことがありますか。大学時代の食事生活を振り返ってみると、何か特別な思い出がありますか。このほど、湖南省長沙市にある湖南渉外経済学院国際貿易専攻の大学4年生である全雪苗さんは中国版ツィッターの微博(ウェイボー)で、「大学の食堂で食べたメニューを4年間ずっと撮り続けてきたけれど、もう携帯のアルバムに新しい写真を追加することはできなくなってしまった」と書き込みました。微博の中で、全さんは4年間に大学の食堂で食べたメニュー729食分の写真を投稿したのです。ネットで大人気になりました。中国では、6月は卒業の季節です。この時期に自分の大学生活を振り返ってみると、とても懐かしくなりますね。
話題2:博物館の文化クリエイティブグッズ
物質的生活がますます豊かになり、文化に対する人々のニーズもまたますます高まっています。国内の各大型博物館は、貴重な文化財を数多く収蔵しており、それらのひとつひとつの背後には、重厚な歴史と文化が備わっています。多くの中国人が、博物館に来て中華文明の豊かな内容を理解したいと思っています。文化クリエイティブグッズはちょうど博物館と人々を結びつける役割を果たしていると言えるでしょう。
2時間目:<新時代における心の交流> (12)小さなことから連携を強化すべき中国と日本
初夏の6月、アジサイの満開を迎えています。「ハイウェイ北京」、月曜日の2時間目には、先月に引き続き、スペシャルシリーズ「新時代における心の交流」をお届けします。新時代における、中国と日本、中国人と日本人の友好交流にスポットを当ててご紹介しますので、ぜひ最後までお聞きください。12回目は、日本杏林大学大学院の劉迪教授の文章、「小さなことから連携を強化すべき中国と日本」をご紹介します。ぜひ最後までお聞きください。