北京
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「チャイナビジョン2019」
【CRI時評】中国経済は波風に見舞われても堅実に前進
担 当:斉 鵬
今日の[チャイナビジョン2019]は、「中国経済は波風に見舞われても堅実に前進」をタイトルとした「CRI時評」をお送りいたします。
中国税関総署が10日に発表したデータによれば、今年1-5月の中国の輸出入総額は前年同期比4.1%増の12兆1000億元だった。一方で、7日の端午の節句から始まった3連休に中国国内の観光地が受け入れた観光客数は前年同期比7.7%増で、観光収入は前年同期比8.6%増えた。
貿易摩擦が世界規模でエスカレートし、国際的な輸出入が鈍化している状況にあって、中国の対外貿易は依然として平穏に成長しており、休暇期間の消費は上昇し続けている。このことは、中国経済の強靭さや大きな潜在力、持久力が満ち足りていることを十分に説明している…
「 ハイウェー北京」(再放送)
担当:劉叡琳
中日両国民の交流
近くて遠い国と呼ばれる中国と日本、身近なようで、大いに異なっている相手国の文化、習慣、考え方にスポットを当ててご紹介します。今回は、国民の交流に迫ります。興味のある方はぜひ最後までお聞きください。
中国外交部の報道官というと、堅実な仕事をして、どんな質問にも鋭く、的確に答えるというのがそのイメージです。しかしおよそ1ヶ月の前、先月19日、大阪大学で行われた交流会に出席した中国外交部報道局の陸慷報道官に、ある日本の女子大生が恋愛に関する質問を投げかけました。毎日行われる定例記者会見で、陸報道官は常に簡潔で要点をついた発言をし、その発言内容も非の打ちどころがなく、無駄なことは一切言いませんが、必要なことはすべて発言するため、その評価は高いのです。しかし、今回の女子大生の質問に対しては、普段とは全く異なる気さくな一面を見せました…