北京
PM2.577
23/19
中国国際放送日本語放送の皆様、こんにちは。
日本では年号が「平成」から「令和」になり、国内各地ではお祝いムードになっています。これまで「平成」が長かったため、しばらく「令和」に慣れるまでは時間が掛かると思っていましたが、数日経って意外にも早く「令和」にとけ込んでいます。私の住んでいる美濃市では、5月1日に長良川(ながらがわ)で消防団による祝賀放水が行われ、郡上八幡(ぐじょうはちまん)では郡上踊りが夜遅くまで行われたそうです。
番組の感想です。「中国昔話」の時間を拝聴し、清代の小説集“聊斎志異”の中から一つを取り上げていましたが、アナウンサーの方の声が感情を込めて伝えており興味深く拝聴することができました。聊斎志異については、児童用の本を以前図書館で借りてきて一読したことがあります。その時は清代の作品という理由から借りましたが、最後の解説に作者である蒲松齢(ほしょうれい)が自身の思いを作品に込めたという文面が印象に残っています。
それでは、またメールを送ります。再見!
今、日本では、お一人様文化があります。一人カラオケ、一人焼き肉などです。
僕は、一人で行動するタイプで、年に数回ですが、大阪松原に住む、祖母の家に行く際に、一人で大阪市内をぶらりとします。1月下旬ごろには、近鉄 大阪上本町駅近くの近江牛を提供する店へ一人で行きました。中国では、お一人様文化は浸透していますか?また、5月15日にお便りを紹介してくださり、ありがとうございました。
久しぶりにお便りします。今、日本では平成から令和と元号が変わり、列島全体が祝賀ムードに包まれています。
さて、このタイミングにおいて、一つ気になる点があります。日本人に対して反中国感情を焚きつけるかのような漫画が格安で販売されていました。怖いのはこういった漫画を無批判に信じる人が出てくることです。これからの日中関係に水を差すようなことにならないか危惧しております。個人的には、一方向からの情報に惑わされないよう冷静に判断したいと思います。
仕事が忙しく、なかなかラジオもゆっくり聞く暇がありませんが、可能な限り視聴、また、お便りしたいと思います。
以上のお便りを、6月12日(水)のラジオ番組「中日交流カフェ」でも紹介しています。 水曜日のハイウェイ北京「二時間目」からお聴き下さい。
ハイウェイ北京・水曜日 https://japanese.cri.cn/radio/wednesday