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1時間目 CRI時評&パンダの名付け親&平均寿命&愛の記念日
【CRI時評】
米国では最近になり、中国からの輸入品に追加関税を課した影響で、一部企業が中国にあった生産拠点をベトナムやその他のアジアの国に移し、米国企業の一部は生産拠点を米国に戻すとの見方が出ました。これらの論調は明らかに、市場経済の法則と常識に反しています。
<ライフマガジン>
話題1:パンダの名付け親
リスナーの皆さんはパンダが好きですか。可愛い赤ちゃんパンダの名付け親になりたいのですか。そう、いま、こんなチャンスがやってきました!上海野生動物園で20歳になるパンダの姫様・「公主(ゴンジュー)」が去年7月、赤ちゃんパンダを出産しました。そして、生後10ヶ月を迎えた赤ちゃんパンダの名前募集は、このほどスタートしました。詳しくは「上海野生動物園」のホームページでご覧ください。パンダ好きの方にとっては、逃せないチャンスですよね。
話題2:中国人の平均寿命
中国国家衛生健康委員会はこのほど、「2018年中国衛生健康事業発展統計公報」を発表しました。報告によりますと、2017年に76.7歳だった中国人の平均寿命は、2018年には77.0歳に延びました。ちなみに、2018年、北京市民の平均寿命は82.2歳で、高所得国家のレベルに追いついたことが明らかになり、上海市民の平均寿命が83.63歳で、うち男性が81.25歳、女性が86.08歳にそれぞれ達したということです。
話題3:「愛の記念日」とは
いつの頃からか、「恋人にまつわる記念日」に対するコンセプトがだんだんと拡大し、その種類もどんどんと増えてきています。2月14日は、欧米の伝統的なバレンタインデーであり、旧暦7月7日は中国版バレンタインデーの「七夕」、3月14日は日本からやって来た「ホワイトデー」。そしてつい5月20日は「520」で、「あなたを愛している」に由来する「発音が似ているバレンタインデー」で、「愛の記念日」は実に様々ですね。
2時間目:<新時代における心の交流>
(11)経済の活性化を促すアニメ&中日のゴミ分別
初夏の6月、アジサイの満開を迎えています。「ハイウェイ北京」、月曜日の2時間目には、先月に引き続き、スペシャルシリーズ「新時代における心の交流」をお届けします。新時代における、中国と日本、中国人と日本人の友好交流にスポットを当ててご紹介しますので、ぜひ最後までお聞きください。11回目は、日本の小都市の経済を活性化したアニメや中日のゴミ分別にクローズアップします。