北京
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寧波千峰越窯青瓷博物館
浙江省寧波市鄞州区西江古村に27日、「千峰越窯青瓷博物館」がオープンしました。西周から漢時代までに浙江省で作られた陶器や、漢から宋時代に作られた越窯青瓷が7000点以上あり、いずれも館長の陳国楨氏が40年にわたって収集したものです。その中には、2013年に北京大学のアーサー・サックラー博物館、2015年に故宮博物院で行った企画展「越窯青瓷」に出展されたものもあり、そのうちの19点が故宮博物院にそのまま寄贈されました。
越窯青瓷の鑑定家でもある陳館長は、「展示品の一部が北京での展示を経た後、故郷に戻り、寧波市鄞州区に落ち着いた。奥深い文化を有しているこの地で、越窯青瓷が一段と光り輝くことを望む」と話しました。(殷、森)
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