北京
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太原市で開かれた講演大会の様子 写真:牛晨陽氏
「時代の新人が語る、祖国と共に成長」と題した講演大会が、5月から山西省太原市を皮切りに12月まで全国各地で開かれます。新中国の成立70周年をめぐり、様々な分野における模範人物が、新時代で夢を追うストーリーを語るものです。
太原市での大会では、「下水油」の検出紙を開発した太原市公安局刑事技術警察官の任飛氏、橋の建設に取り組む中鉄大橋局エンジニアの張博君氏、「雪道からの幸せの使者」と呼ばれ、四川省甘孜県の郵政子会社で運転手を務める其美多吉氏、3Dデジタルで天龍山石窟のかつての姿を復元した太原市天龍山文化財管理所の于灝所長、宇宙船「神舟8号」の打ち上げに取り組む太原重型機械グループの溶接工・樊志勤氏、復旦大学の教員である熊浩氏、伝統文化を熱心に教える太原市第12中学校の教員・趙旭氏、運命に屈しない山西大学大学院の高思恩氏の計8人が講演をしました。それぞれ人生の経験を通じて、夢を追うストーリーを語っています。(任春生、森)