北京
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1時間目 CRI時評&贅沢品消費&老後生活
【CRI時評】
中国銀行保険監督管理委員会の郭樹清主席は先日、「中国は近く12項目の新たな措置を打ち出し、銀行業・保険業の対外開放をさらに拡大する」と表明しました。こうした措置には、外資法人銀行の設立、信託銀行への出資、保険仲介会社の経営などにおける外資金融機関の資産総額に関する要求の撤廃や、内資、外資による消費者金融会社設立時の規制緩和、外資系銀行の人民元業務に対する審査手続きの撤廃などが含まれます。
<ライフマガジン>
話題1:中国人の贅沢品消費
去年・2018年、中国人の中国国内外のぜいたく品消費額は7700億元(約12兆7600億円)に達し、世界のぜいたく品消費総額の3分の1を占めました。また、ぜいたく品を購入している家庭は、去年1年間、1世帯当たり平均約8万元を使ったということです。
話題2:老後生活への配慮
「老後をいかに過ごすか」というのは、常に大きな社会問題となりますが、高齢者の生活を幸せなものにすれば、後に続く世代の人々も未来に期待を抱けます。老後問題について関心を持っており、親の老後を心配し、自分自身の老後を心配する若者も少なくないようです。
2時間目:<新時代における心の交流> (7)中国で働き方の多様化
風薫る5月、うららかな春から初夏の気配も感じる、若葉まぶしい季節を迎えています。「ハイウェイ北京」、月曜日の2時間目には、先月に引き続き、スペシャルシリーズ「新時代における心の交流」をお届けします。新時代における、中国と日本、中国人と日本人の友好交流にスポットを当ててご紹介しますので、ぜひ最後までお聞きください。7回目は、中国で働き方の多様化にクローズアップします。ぜひ最後までお聞きください。