北京
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5月11日、「第4回シルクロード国際博覧会」が西安市で開幕(撮影:斉莉)
5日間にわたって開かれる、中国東部と西部の協力と投資・貿易に関する商談会「第4回シルクロード国際博覧会」が11日、陝西省西安市で開幕しました。
今大会では「新時代・新構造・新発展」というメインテーマを中心に、国際協力についてのテーマフォーラム、円卓会議、投資貿易促進活動など、経済・貿易、文化、観光、法律、投資の自由化と利便化などに関するイベントが行われます。その目的は、「一帯一路」イニシアティブの共同構築に参加する国と地域に交流と学び合いの機会を作り、実務協力のプラットフォームを築くことに力を入れると同時に、西部大開発を牽引する「一帯一路」の役割を発揮することで、西部地域のより広い範囲における、よりハイレベルな開放を推し進めることにあります。
中国人民政治協商会議全国委員会副主席兼中華全国工商業連合会主席の高雲龍氏による開幕式でのあいさつ(撮影:斉莉)
今大会にはロシアとカンボジアが主賓国として招かれており、中国人民政治協商会議全国委員会副主席で中華全国工商業連合会主席である高雲龍氏、中国共産党陝西省委員会の胡平和書記、陝西省の劉国中省長、ロシア連邦ウラル連邦管区大統領全権代表、カンボジア副首相らが開幕式に出席し、あいさつしました。(ヒガシ、謙)
第4回シルクロード国際博覧会のゲストたち(撮影:斉莉)