4月26日 金曜日

2019-04-26 20:03  CRI

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1時間目 中国四大菜系(料理)

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 菜系とは、食材の選択、組み合わせや味の傾向、調理方法などが、長期にわたる進化を経て形成した調理技術体系であり、それぞれの地域の個性が顕著に現れたものとなっています。

 広大な面積を有する中国で、南北地域における飲食文化に違いが現れ始めたのは、春秋戦国時代のことと言われます。その後、唐代、宋代には、南方の料理と北方の料理にそれぞれ体系が形成され、清代初期には、魯菜(山東料理)、川菜(四川料理)、広東料理、淮揚菜(淮揚料理)が現在一般に知られる四大菜系(調理技法体系)を形成しました。そして、およそ20年前には、そこに浙江料理、福建料理、安徽料理、湖南料理が加わり、十大料理と呼ばれるようになっています。

 そこで、本日の番組では、伝統的な四大調理体系の概況をご紹介します。

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 一つ目にご紹介する山東料理は、四大料理で最初に調理技法の理論を確立した調理技術体系です。その代表的な料理には、葱焼海参(ナマコのねぎ炒め)、一品豆腐、砂酢黄河鯉魚、九転大腸などがあります。二つ目には四川料理をご紹介します。他の地方の料理にはない魚香、紅油、怪味、麻辣という独特な味つけがあります。ここでの代表的な料理には、魚香肉糸(細切り豚肉の甘辛炒め)、回鍋肉(ホイコーロー)、麻婆豆腐(マーボー豆腐)などがあります。是非番組本編にご期待ください。

 

 2時間目 山東省淄博市の観光スポットとグルメ

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 淄博市は山東省の中部にあり、省都済南の東に位置しています。古代には斉の国があった地域で、国家クラスの歴史文化の名都市に指定されています。面積は5965平方キロ、人口は470万人(こちらは2017年の常駐人口です)。今日の番組では、山東料理の発祥地として、この都市を取り上げて紹介して行きます。

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 現地の有名な観光スポットとして、田斉王陵、魯山鍾乳洞観光地(九天洞)、蒲松齢故居(清代の怪奇短編小説「聊斎志異」の作者)などをご紹介します。また、現地の有名なグルメとして、博山豆腐箱、博山酥鍋などをご紹介して行きます。お楽しみに。(任春生、む)

ラジオ番組
10月29日放送分
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