北京
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23/19
1時間目 ラウンジトーク〜三人行〜
4月からハイウェイ北京木曜日1時間目は新体制!昨年から始まった劉叡アナと日本人スタッフの梅田謙、星和明の男3人という組み合わせでさらにパワーアップして、より「新鮮な情報」をお届けしていきます。
【ラウンジトーク〜三人行〜】
隔週で放送していた人気コーナーが、毎週の放送になりました!空港のラウンジに集う劉叡、日本人スタッフの梅田謙、星和明の男3人がそれぞれ興味のある情報を持ち寄り、三者三様で中国について語り尽くします。以前は3人がそれぞれネタを持ち寄ってお話ししてきましたが、これからは1つの話題についてじっくりとああでもないこうでもないとラウンジでの会話を繰り広げます。今回は「カップヌードル話題の“蘭州ラーメン”を再現」という話題です。
「蘭州牛肉麺」(蘭州ラーメン、蘭州拉麺とも)は3人の大好物。
2018年6月7日の放送でも、日本にオープンした専門店の話題をお送りしました。
なんと今度は、蘭州ラーメンのカップめんが登場とのニュース!話題にせざるを得ません。
国籍、出身、年齢の異なる三者三様のクロストークをどうぞお楽しみください!
関連リンク
・今週の話題:カップヌードル話題の「蘭州ラーメン」を再現(週間アスキー)
・ラウンジトーク「蘭州ラーメンが日本上陸」(2018-06-07放送回)
・映像番組【行け!#イーカンジ】Vol.3 冬のド定番!蘭州ラーメン
【Dr.劉のお悩み相談室】(若者の声)
2019年は「中日青少年交流推進年」!若者の声にフォーカスした内容を毎週お届けします。今週は、「Dr.劉のお悩み相談室」です。
今を生きる中日の若者の悩みにアドバイスする「Dr.劉のお悩み相談室」には、これまでのドクター劉とアシスタントの梅田に加えて、4月から新アシスタントの星も登場。
今回は、北京大学に留学している武田京夏さんの「日本の学生食堂は高い」というお悩みをお届けします。中国留学では、楽しい思い出が残ると話す学生はとても多いです。日本人留学生の皆さんは学業面だけでなく、生活面や旅行でも中国を満喫しているようです。なんといっても、食事をはじめとする生活コストが日本に比べて安いという面は、学生にとって最も助かる点でしょう。特に、どの大学にも必ずある学食メニューの豊富さと安さには、誰もが驚かされたはずです。今回の相談者である武田さんもそのうちの一人。中国での生活と「値段」に慣れてしまった彼女は、日本に戻ってからの食生活に不安があるようです。(出演:劉叡、星和明)
▲相談者の武田京夏さん(北京大学留学生(収録当時))
二時間目 中国あれこれ&ペイ族のおいしい食べ物
「ハイウェイ北京」木曜日二時間目の前半は、中国のトレンドや出来事などをご紹介する「中国あれこれ」で、後半の「56の民族、56輪の花」のコーナーでは、ペイ族のおいしい食べ物「生皮」などについてお届けします。
「中国あれこれ」では、浙江省杭州の病院における「診察料後払い」方式の導入、下がり続ける結婚率、乾隆帝時代のホーロー製冷蔵庫の初公開についてお送りします。
そして、「56の民族、56輪の花」では、ペイ族の独特な食べものである生の豚肉「生皮」と、乳製品の「乳扇」についてご紹介します。
ペイ族は、中国南西部の雲南省大理白族自治州に住んでおり、地元は山あり湖ありの景色のきれいなところで、映画のロケ地としても知られています。ペイ族は古くから生の豚肉を食べる習慣があり、地元では生の皮、生皮と呼ばれ、大事なお客さんをもてなし、大切な記念日に食べる伝統的な食べ物として親しまれています。調理法は2つあって、生肉を千切りにして、調味料に付け置きしておくか、そのまま出して唐辛子とタレにつけて食べます。大理の街中では生肉の屋台も出ており、生肉はペイ族にとって酒のさかなではなく、年配の人も若い人もスナック菓子のように普通に食べています。
また、乳製品の「乳扇」ですが、中国の南部では漢族も含めて日ごろ乳製品を食べる民族は多くありません。この中で、ペイ族の乳扇はとても特別な存在です。薄いフレーク状に作られ、扇のように折って保存することから、乳扇と名付けられたということです。原料がウシまたはヤギ、ヤクなど地元の家畜のミルクです。
詳しくは番組のほうをお聞きください。(Mou、森)