北京
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第9回北京国際映画祭が今週の土曜から始まります。今年も恒例の日本映画週間が行われて、様々な日本映画が登場する予定です。
コンペティション部門に当たる「天壇奨」のノミネート作品に選ばれているのは、去年東京国際映画祭の観客賞を受賞した『半世界』。中国でも大人気の元SMAPの稲垣吾郎が主演を務めています。
また、今年の「トリビュート部門」では、故・黒澤明監督の名作と、黒澤監督から影響を受けて制作された名作の数々が特集される予定です。
今年はさらに、「アニメーション部門」では細田守監督の特集として、2006年 の『時をかける少女』から最新作の『未来のミライ』(2018)までの代表作が一気に登場します。