北京
PM2.577
23/19
愛知県春日井市
小笠原広行!! 如何お過ごしですか? 先日、「紅白歌比べ」のプレゼントである「CRI ロゴ入りT シャツ」が無事到着しました。中国と言えば、「赤」をイメージしていましたが「黄色」だったので、ちょっと驚きましたが、何だか CRI の一員に成れた感覚で、これを着てCRIを訪問したい気持ちがとても大きくなりました。改めまして、この度はありがとうございました。CRI インタビューで登場された「赤坂先生」のお話を大変興味深く拝聴させて頂きました。私も帰郷して、幼い頃に学んだ郷土の民話などを再確認したり、古刹を訪ねたりと、自分の街の探索を始めています。それらを題材とした、木版画作品もできたらいいのですが・・・次回報告では、「春の便り」をお届けできるのではないでしょう。ではまた~再見!
滋賀県守山市 米田 哲夫
歌のメッセージ、いいコーナーですね。
私にとって一番思い出の中国の歌は「夜来香」です。私は学生時代に中国からの留学生の方に大変お世話になりました。5歳くらい年上の方だったのですが、右も左もわからなかった私に、研究の進め方を丁寧に、そして親身に教えていただきました。その留学生の方と学会発表の打ち上げで行ったカラオケ店で初めて中国の方の中国語の歌を生で聴いて大感動でした。その方は今も日本の企業で働いているとのことなのですが、なかなかお会いすることができていません。今でもこの曲を聴くたび、充実した何事にも代えられない学生生活を思い出します。
和歌山市 土橋進
中国国際放送局日本語部の皆様久しぶりにお便りします。
二度目のお便りです。最初は1984年の秋でした。当時は今のようにメールのような便利なものはありませんでした。慣れない航空便でお送りした記憶があります。それも手紙だけではなく「番組同録テープ」も同封して郵送させていただきました。実は1984年当時、私は和歌山県の地方ラジオ局で若者向けの夜の番組制作を担当していました。ある日、この番組へ一人の若者が青年交流使節として中国へ旅行してきたという投稿がありました。その頃は中日国交正常化十周年を過ぎたばかりで、まだ両国にはギクシャクした諸問題を抱えている中での訪中であったこと、そんな中でも温かく迎えてくれた中国の人たちのこと、友好訪問団の一員として感じた将来の展望などを熱く書いてくれていました。私たち番組スタッフも大変感動し、これを中国にお伝えしたいと思い、お便りした次第です。その返事として貴放送局から届いたのが添付のお便りです。私はじめスタッフ一同、このご返事に大変驚くとともに感動しました。もちろん番組でこのお便りをご紹介したことは言うまでもありません。
それ以来仕事の都合等で貴放送局の番組を聴く機会を失っていましたが、数年前に会社も退職し、ゆっくり夜にAMラジオを聴く時間が持てるようになりました。そこで何気なくラジオチューニングしていると懐かしい北京放送が耳に飛び込んできました。一気に35年前の記憶が蘇ってきました。「あのお便りはどこかにあったはずだ」と。探すと保存資料の中から出てきました。いただいたお便りのきれいな筆跡と誠実な文章は今読んでも感動します。そして同封されていた切り絵の鮮やかな色彩は35年経った今も全く色あせていません。まとまらないお便りを差し上げて申し訳ございません。35年前にこのお手紙を書いてくださったスタッフのお顔を想像しながら二度目のお礼のお便りを差し上げました。これからも中日友好のために充実した国際放送を続けてください。日本語部の皆様のますますのご健康をお祈り致します。
以上のお便りを、4月3日(水)のラジオ番組「中日交流カフェ」でも紹介しています。 水曜日のハイウェイ北京「二時間目」からお聴き下さい。
ハイウェイ北京・水曜日 https://japanese.cri.cn/radio/wednesday