北京
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1時間目 上海の開花前線
三月下旬に入って気温が徐々に上がり、三寒四温が繰り返されていく中で、木々は芽生え、花も咲き始めています。先週は北京の開花前線を紹介しましたが、今週は上海の開花前線です。
上海で3月から見られる花は開花順でいくとまずは、桜です。最大の鑑賞スポットは宝山区の顧村公園です。ここには、桜の木が1万2千本植えられ、面積が73ヘクタールあります。そのほかには、楊浦区の共青森林公園、同済大学、ミン行区のミン行体育公園、虹口区の魯迅公園などの有名な観光スポットがあります。
次に、菜の花です。花を楽しめる場所は郊外の奉賢庄行、金山区の廊下郊野公園、崇明東灘湿地公園、松江広富林遺跡公園などです。
次は、チューリップ。鑑賞スポットは上海植物園、静安大丁公園、ミン行体育公園、黄浦南園浜江緑地、金山浜海公園などです。
3月から5月にかけては、モクレン、藤、牡丹、ラベンダーが次々と咲きます。上海を訪れる方は、是非、番組でご紹介した花の観光スポットにお立ち寄りください。
2時間目 上海市内の公園巡り
上海市内には、たくさんの公園があります。2月から様々な花が咲き始め、多くの市民が鮮やかな花を楽しんでいます。市内の公園は郊外の公園に比べると面積は大きくないものの、気軽に行くことができるというメリットがあります。
今日の番組では、上海市内で花が楽しめる黄浦公園、人民公園、桂林公園、襄陽公園、復興公園、魯迅公園、霍山公園、中山公園、光啓公園、豫園などを詳しくご紹介します。どうぞお聞きください。(まとめ:任春生)