北京
PM2.577
23/19
1時間目 「CRI時事解説」中国とイタリアは古代シルクロードに新たな活力を注ぎ込む&「イタズラ爺さん」奥田正彦さんのハンコ彫り「細雨杏花」
担当:王小燕、斉鵬
長野県のリスナーからご寄贈いただき、CRIの敷地内に植えられた桜が今年も見ごろを迎えました。毎年恒例の行事として、日本語部スタッフ一同は火曜日の定例会議後にお花見と記念撮影をしました。また、ほかの部署のスタッフたちも昼食後の休憩時間などに桜のお花見を楽しんでおり、これらの桜はCRIの春の風物詩としてすっかり定着しているといえるでしょう。
さて、今週の番組はまず、「CRI時事解説」で、「中国とイタリアは古代シルクロードに新たな活力を注ぎ込む」と題したCRI論説員の文章を抜粋してご紹介します。続いて最近、番組宛に届いたお便りを紹介します。そして、「“イタズラ爺さん”奥田正彦さんのハンコ彫り」のコーナーでは、江戸時代の詩人・頼山陽の詩「売花声(花を売る声)」の朗読と詩文の解説をし、今回の印文「細雨杏花(さいう きょうか)」についてご説明します。
2時間目 ソーシャルメディア時代の日本観光~兵庫県・中島尚人さんに聞く
聞き手:王小燕
毎月最終週にお送りする「日本の自治体職員在中国 加油!」、今回はシリーズ企画の68回目です。ゲストはこの3月末まで、日本国自治体国際化協会(クレア)北京事務所次長で、兵庫県職員の中島尚人さんです。
日本政府観光局(JNTO)の統計によりますと、訪日外国人 2018年は3,119万人(前年比+8.7%)に達しており、そのトップを占めているのは中国大陸からの観光客で、838万人に上っています。一方、中国のネットユーザーの人数が2018年12月現在、8.29億人に達し、この内、スマートフォンを使ってインターネットに接続する人数が全体の98.6%を占めて、8.17億人に達しています。
今も増加傾向にある訪日中国人観光客ですが、皆さんは日本観光、中でもとりわけ、兵庫観光において、どのような体験を堪能し、中国に戻った後にSNSなどでそれをどのように発信をしているのか。今回はこのような視点から中島さんと一緒に中国人の目に映った兵庫をめぐって、おしゃべりをしていきます。
さて、中国人観光客が実体験した兵庫、注目している兵庫と、現地の人、あるいは、日本で一般的に捉えている兵庫とどこが似ていて、どこが違っているのか、中島さんのご紹介とコメントと共にぜひお聞きください。
合わせて、「兵庫なら、このポイントもぜひ抑えてほしい」と思ったところがあれば、ぜひお便りかメールで教えてください。
Mail:nihao2180@cri.com.cn
手紙:中国100040 北京市石景山路甲16号中国国際放送局日本語部「CRIインタビュー」
〒152-8691 東京都目黒郵便局私書箱78号 中国国際放送局東京支局
【プロフィール】
中島尚人(なかじま なおと)さん
1973年生まれ。宮城県仙台市出身
1997年兵庫県庁入庁。兵庫県の山間部、丹波地域での勤務を振り出しに、統計、医療、都市計画、産業政策、子育て支援などの業務を経験
2017年4月~2019年3月 クレア北京事務所勤務
この番組をお聞きになってのご意見やご感想をぜひお聞かせください。メールアドレスはnihao2180@cri.com.cn、お手紙は【郵便番号100040 中国北京市石景山路甲16号中国国際放送局日本語部】もしくは【〒152-8691 東京都目黒郵便局私書箱78号 中国国際放送局東京支局】までにお願いいたします。皆さんからのメールやお便りをお待ちしております。