北京
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全国人民代表大会常務委員会の栗戦書委員長は22日、北京にある人民大会堂で、米下院の「米中ワーキンググループ」代表団の一行と会談しました。
席上、栗委員長は、「今年は中米国交樹立40周年を迎える年だ。歴史が物語るように、協力こそ両国にとっての最高の選択だ。両国の安定した関係の発展は誰しもが望むところであり、互恵協力関係の強化もトレンドとなっている。中国全国人民代表大会は米議会との交流を重要視しており、米中ワーキンググループの両国交流や協力における努力を高く評価している。今後も、両国の立法機関が歩み寄り、相互理解と互恵協力が推進されることを期待している」と述べました。
それに対し、ラスン米議員らは、先ごろ公布された中国の外商投資法を前向きに評価し、両国関係の発展により建設的役割を果たしていきたいとの意向を示しました。
なお、全国人民代表大会常務委員会の王晨副委員長もこの日、北京で米下院議員代表団と会談を行いしました。(閣、む)