北京
PM2.577
23/19
一時間目 「ラウンジトーク〜三人行〜」
春が来て、花粉も来た、くしゃみ交じりの暖かな北京。そんな北京からお送りするハイウェイ北京木曜日1時間目は、劉叡、日本人スタッフの梅田謙、星和明の男3人のコーナー「ラウンジトーク〜三人行〜」。それぞれが興味のある話題を持ち寄って、三者三様で中国について語り尽くします!今回は「中国、小学校からネットゲームを始めた子供が76%へ」、「中国で日本のファミレス死屍累々の中、サイゼリヤ一人勝ちの理由」、「くまモンの中国語名を変更」という話題についてです。番組ラストの「今週の一言」までお楽しみください!
二時間目 中国あれこれ&少数民族の祭り(「三月三など」)
「ハイウェイ北京」木曜日二時間目の番組の前半は、中国のトレンドや出来事などをご紹介する「中国あれこれ」、後半の「56の民族、56輪の花」のコーナーでは、チワン族の「三月三」、水族の「端節」、イ族の「松明祭り」の話をお届けします。
「中国あれこれ」では、中国家電博覧会の話題や5G実験網として雄安新区で基地局が開通したこと、青少年・児童の睡眠時間調査の結果についてです。
そして、「56の民族、56輪の花」は、少数民族の祭り「三月三」、「端節」、「松明祭り」のについてお送りします。
「三月三」は旧暦三月三日のことで、西暦では大体3月末または4月初旬になりますが、今年は4月7日です。チワン族にとって歌の集いとして長い歴史を持ち、この日は伝説上の中華民族の先祖「黄帝」の誕生日で、黄帝誕生を記念して祝います。現在では、男女が歌合戦の形で集団お見合いをするのが祭りの重要な内容となっています。
貴州省を主な居住地とする水族にとって一番大事な祭りは端節です。時期は水族の暦では正月、西暦では9月または10月頃で、ちょうど稲を収穫した後となり、金木犀の香りが漂う中で豊作を祝って新年を迎える祭りです。
雲南省と四川省を主な居住地とするイ族の松明祭りは、火を拝むイ族の伝統から生まれたもので、火祭りと訳した方がもっと分かりやすいかも知れません。
詳しくはどうぞ番組本編をお聞きください。(Mou、星)