北京
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北京の人民大会堂で行われていた第13期全国人民代表大会第2回会議が、15日午前に閉幕しました。政府活動報告、全人代常務委員会活動報告などが採択されたほか、今回可決された外商投資法が、習近平国家主席の署名による第26号主席令として発表されました。
閉幕会議は、全人代常務委員会の栗戦書委員長が議長を務めました。栗委員長は、「第13期全国人民代表大会第2回会議の各議事日程が円満に終了した。過去1年間、習近平同志を核心とする共産党中央は、全国の各民族を率いて、難題を突破し、新たな成果を収めた。会議はそれを高く評価する」と述べました。
また、栗委員長は、「会議は民主を発揚し、法に基づいて事を運び、政府活動報告などを採択した。代表らは職務を果たし、人民の意志を反映し、良好な仕事ぶりを見せている。今大会は民主的で団結、事実を重んじて、奮い立って前進した会議であった。我々は責任を負って、着実に仕事をし、大会で定めたに目標を達成し、任務を遂行していくべきだ」と強調しました。(殷、森)