2月26日 火曜日

2019-02-26 17:16  CRI

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1時間目 「CRI時事解説」「一帯一路」が中国とサウジの「1+2+3」協力新構図を推進&「イタズラ爺さん・奥田正彦さんのハンコ彫り」「草色遥看近却無」

担当:王小燕、斉鵬

 北京は先週末から日中の最高気温が10度以上に上がり、今週半ばからは15度くらいにまで上昇すると予想されています。まだ朝晩は寒いが、少しずつ春の気配を感じられるようになりました。こんな中、年に一度の政治的な大イベント、全人代と政治協商会議の年次総会が間もなく3月初めに開幕します。日本語部からは張怡康、梅田謙両アナが取材活動に派遣されます。「北京セルフィー日記」「47都道府県で実践!中国語」などの番組で活躍されている二人が、今年の全人代と政治協商会議をどんな角度から、どのように伝えていくのか、楽しみです。

 さて、今日の番組はまず「CRI時事解説」で、「『一帯一路』が中国とサウジの『1+2+3』協力新構図を推進」と題するCRI論説員の文章を抜粋してご紹介します。続いて、最近いただいたお便りをご紹介し、お問い合わせや質問にお答えします。そして「イタズラ爺さん・奥田正彦さんのハンコ彫り」、今月の印文は中唐の詩人・韓愈の詩「早春」から「草色遥看近却無(そうしょく はるかなるも ちかづけば かえってなし)」です。

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2時間目  中国との友好提携から36年目~長野県上海事務所・滝澤俊さんに聞く

聞き手:王小燕、朱丹陽

 

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 「日本の自治体職員在中国 加油!」シリーズ67回の放送を迎えました。ゲストは、長野県上海事務所の滝澤俊首席代表です。

 最近は、冬になると、中国からのスキー客を引き付けてやまない県として知られる長野。実は、これまでの40年余り、映画、ドラマ、工業製品、スキー・農業交流などを通して、中国人の暮らしにしっかりとしたマークを残している県でもあるのです。また、「長野県日中友好協会」や「長野県北京放送を聞く会」に代表され、中日友好運動にも大変熱心な県として知られています。

 今回は2013~2015年にかけて、CRIから派遣された中国語講師として長野孔子学堂に滞在していた朱丹陽アナに加わってもらい、中国では気づかれたりしないものの、人々のイメージの奥深くに眠っている「長野」を掘り下げてみます。中国には、隠れた「長野ファン」がどれだけ多いのかがお分かりいただけます。中でも、朱アナは「心を強く打たれた」というスポーツ交流史の貴重な一ページについて、長野での取材を交えて紹介します。それは、1980年米レークプラシッドで行われた冬季オリンピックへの中国代表の出場をめぐり、長野スキー連盟から多大なる支援を受けたという話です。

 ところで、今回のメインゲストの滝澤首席代表は1987年、長野市の生まれ。5歳からスキーをはじめ、大学では本格的にスキーの練習をはじめ、大学代表として全国大会に出場した経験もあります。2年前に、「長野代表」として中国で頑張っている滝澤さんには、長野と中国との交流の現場で起きていることを紹介していただきます。

 今回の番組は、滝澤さん、朱アナ、そして、日本語放送のスタッフたちの語る長野イメージと共に、お聞きいただきます。写真は劉非アナが実体験してきた信州名物「おやき」の発祥の地・小川村です。

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――まずは滝澤首席代表が率いる長野県上海事務所の概要を紹介してください。

 はい。設立が1995年。現在、駐在員は私1名と中国人スタッフ1名で頑張っています。長野は製造業が盛んです。たくさんの長野県関係の企業が中国に進出していますので、企業の販路拡大のお手伝いや、最近は中国から長野県にたくさん来ていただきたく、観光のPRが主な業務です。

――長野県は、中日友好運動が大変熱心な土地柄で、古くから中国の河北省と友好提携をしていると聞いています。

 はい。1983年に、河北省と友好提携協定を結びました。友好提携35周年の節目にあたる2018年、許勤河北省長が長野県を訪問されました。このような周年行事に関する相互訪問が、友好提携協定締結から既に8回実施してきました。また、「冬季スポーツ」、「医療・介護」、「環境」の各分野について、個別の覚書を締結しているほか、冬季オリンピック開催に係る協力体制について共同宣言を発表しています。

 このような地道な地方交流が評価され、2018年中国国際友好都市大会において、大変嬉しいことに、長野県は「対中友好都市交流協力賞」を受賞しました。

――ところで、長野観光で言いますと、今のシーズンのお勧めは?

 スキーや温泉ですね。私も北京の南山スキー場で子供たちにスキーを教えたことがありますが、日本のスキー場はちょっと違います。設備は古いかもしれませんが、一面の銀世界、雪景色は最高です。スキー場の近くには必ずと言っていいほど温泉があるので併せて楽しめます。

――長野観光では、今年ぜひ注目してほしいというイベントがもしあれば。

 4月25日から6月16日まで、北アルプスの麓、松本~安曇野~大町で「信州花フェスタ」が開催されます。残雪の北アルプスと花の共演をお楽しみください。詳しくは公式サイト【https://shinshu-hanafesta2019.jp/】をご参照ください。

――長野まで行けない人でも、東京で長野に触れるアンテナショップがあると聞いておりますが…

 はい。銀座にある「しあわせ信州シェア スペース」です。2014年10月、東京銀座5丁目に「銀座NAGANO」がオープンしました。長野の食品やお土産が購入できますので、ぜひご利用ください。

――長野観光情報をチェックできるウェブサイトは?

 このサイト(http://www.go-nagano.net/cn/)をご利用いただけます。観光情報全般はもちろん、中国語でも発信しています。乗り換え案内もありますので、とても便利です。

――最後に、一言で長野県をPRしていただけませんか。

 (朱丹陽アナ)中国で大変親しまれている「北国の春」(作詞:いではく、長野県南佐久郡出身)の歌詞、実は長野の風景を描いたものなのです。皆さん、この歌を歌ったり聞いたりする時には、長野のこともぜひ一緒に思い出してみてくださいね。

 (滝澤首席代表)長野には、日本の原風景があります。リスナーの皆さんが想像する「日本の田舎」があるところです。ぜひ一度は遊びにおいでください。お待ちしております。

【プロフィール】

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滝澤 俊(たきざわ・しゅん)さん

 1987年に長野県長野市生まれ。2010年に名古屋大学経済学部卒業後、長野県に入庁、健康福祉部健康長寿課介護支援室に配属。その後、総合商社東京事務所への出向を経て、長野県産業労働部産業政策課、観光部観光誘客課国際観光推進室などを経て、2017年8月から、長野県中小企業振興中心上海代表処首席代表に就任して、現在に至る。

 この番組をお聞きになってのご意見やご感想をぜひお聞かせください。メールアドレスはnihao2180@cri.com.cn、お手紙は【郵便番号100040 中国北京市石景山路甲16号中国国際放送局日本語部】もしくは【〒152-8691 東京都目黒郵便局私書箱78号 中国国際放送局東京支局】までにお願いいたします。皆さんからのメールやお便りをお待ちしております。

ラジオ番組
10月29日放送分
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