北京
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「2019ザ・ ヴォイス・オブ・チャイナ」の審査員を担当する藤原新治氏、秦千懿氏、鐘皓氏、任雁氏、蔡国平氏、謝鳴氏(左から)
浙江衛星TVの音楽番組『ザ・ ヴォイス・オブ・チャイナ』のオーディションイベントが世界各地で始まりました。燦星国際伝媒有限公司、北極星文化伝媒公司ならびに日本文華伝媒株式会社が共催する「至尊茅台『2019ザ・ヴォイス・オブ・チャイナ』全日本オーディション」も同様にスタートを切ることを受け、主催者らは15日、東京で記者会見を行い、「オーディションのファイナルステージを公開イベントの形式で開催し、新中国成立70周年を祝う行事にしたい」との考えを明らかにしました。
なお、日本でのオーディション活動は、東京、大阪、九州の三会場で行われ、在日華僑や華人を対象に選抜が行われます。また、ファイナルステージとなるイベントは4月12に東京の北とぴあで行われ、ファイナルに進んだ選手や、決勝に進めなかった選手の一部が登場するほか、審査員を担当する6人もパフォーマンスを披露する予定です。
中国駐日大使館文化処の劉晟二等秘書官は記者会見で、「『ザ・ ヴォイス・オブ・チャイナ』のオーディションの日本での開催は3回目となり、イベントも参加者も成長を見せた。今年の総決勝は新中国成立70周年を祝うイベントも兼ねており、さらに意義深い」と述べました。(藍、む)