北京
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「唐の不夜城・現代唐人街」の夜景(写真提供:西安市曲江新区管理委員会)
2019年の春節(旧正月)期間中、陝西省西安市では「西安の年、いちばん中国」という一連のイベントが開催され、西安という歴史ある都市の魅力が全面的にアピールされました。
大唐芙蓉園のライトアップショー(写真提供:西安市曲江新区管理委員会)
このイベントの中心エリアとなったのは曲江新区です。この地区はいま、西安の歴史・文化のルーツと精神を受け継ぎながら、全世界に繋がる窓口へと成長しつつあります。
「龍舞」のパフォーマンス(供图 曲江新区管委会)
統計によりますと、春節期間中に曲江新区の「唐の不夜城・現代唐人街」を訪れた観光客の数は延べ387万2700人に上り、その中には外国人観光客も多く含まれているということです。
「西安の年」での体験をシェアする外国人観光客
現地では外国人観光客たちが自身のSNSアカウントで「西安の年」の様子をシェアする光景も多数見受けられました。彼らが興味を持ちシェアされた内容は、春節前の準備に始まり、光り輝くライトアップショー、大唐芙蓉園での中国式の年越し体験イベント等々、多岐にわたります。
このように、現地を訪れた多くの外国人たちによるSNSの投稿が、西安の魅力を世界に伝え、中国を知ってもらうきっかけとなっています。
「西安の年、いちばん中国」の様子をシェアする外国人観光客
「唐の不夜城・現代唐人街」(撮影 呉宇婷)