北京
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23/19
11日、春節休みに上映された国内映画9本を対象とした満足度の調査結果が発表され、今年は83.9点で、2015年にこの調査を始めてから最も高い点数となりました。また7本が合格ラインともいえる80点以上となっており、多くの作品が出来栄えがよく、高く評価されたことがわかります。
最も高得点だったのは、SFの『流浪地球(さまよえる地球)』で、85.6点でした。また満足度を項目別に見ますと、「見ごたえ」が87.2点、「アイデア性」が87点でともに過去最高でした。
しかしその一方で、全体的に口コミが弱く客足は伸び悩み、旧正月1日から5日までに相当する今月5日から9日までの入場者数は去年の同じ時期よりおよそ1200万人も減少しました。この理由について、チケット代が高かったほか、観客の口コミが少なかったためと見られています。(玉華、森)