北京
PM2.577
23/19
土曜日の放送は「チャイナビジョン2019」と「技術中国」をお送りいたします。
「チャイナビジョン2019」
第5回 今日の中国、知的財産権の保護は人々の心に浸透
担 当:劉叡琳
毎週土曜日にお送りしている「チャイナビジョン2019」。この番組では、新時代を迎えた中国に様々な角度からスポットを当て、最新の中国事情をお届けします。
今日は中国の知的財産権の保護についておつたえいたします。
最近になり、中国各地の知的財産権局の局長が北京に集まり、2018年における作業を総括し、今年の知的財産権保護の任務を取り決めました。科学技術のイノベーションと経済の質の高い発展をよりよく促進するためです。
<技術中国>(再放送) 担当:劉叡琳
10回目 中国の高速列車「復興号」
皆さんにとって、中国と言えば、何を思い出しますか。このほど、当代中国と世界研究院は北京で、「中国国家イメージグローバル調査報告(2016/2017)」を発表しました。それによりますと、59%の海外回答者は中国の科学技術とイノベーション能力を認め、海外認知度最も高いのは、中国の高速鉄道で、その次は宇宙探査技術とスーパーコンピューターだったということです。そして、「ハイウェイ北京」月曜日の2時間目には、シリーズ番組<技術中国>をお届けします。10回目は中国の高速列車「復興号」にクローズアップします。興味お持ちの方はぜひ最後までお聞きください。
これまで、中国の高速列車は主に「調和号」のことを指します。しかし、去年9月、高速列車の新車両「復興号」が北京と上海を結ぶ京滬高速鉄道で、時速350キロの運行に成功しました。これは中国が高速鉄道の運行速度で、世界最高の国になったことを意味しています。では、高速列車の新車両・「復興号」には、どのようなハイテクが搭載されているのでしょうか。その秘密に迫りましょう。