北京
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23/19
土曜日の放送は「チャイナビジョン2019」と「技術中国」をお送りいたします。
「チャイナビジョン2019」
第4回 中国で進む自動運転技術の開発の現状とその見通し
担当:殷絮
毎週土曜日にお送りしている「チャイナビジョン2019」。この番組では、新時代を迎えた中国に様々な角度からスポットを当て、最新の中国事情をお届けします。
今日のトピックは、自動運転の現状と見通しです。
人工知能を手がける中国の企業センスタイム社(商湯科学技術)は、日本の茨城県常総市に自動運転車のテストコース「AI・自動運転パーク」を開設しました。センスタイム社は、ここを自動運転技術の開発拠点とし、走行テストをしていくとしています。また、この施設は一般にも開放され、地元に住む人々も最先端の技術を体験することができるとしています。
<技術中国>(再放送) 担当:劉叡琳
9回目 中国で現れた様々な新技術
皆さんにとって、中国と言えば、何を思い出しますか。このほど、当代中国と世界研究院は北京で、「中国国家イメージグローバル調査報告(2016/2017)」を発表しました。それによりますと、59%の海外回答者は中国の科学技術とイノベーション能力を認め、海外認知度最も高いのは、中国の高速鉄道で、その次は宇宙探査技術とスーパーコンピューターだったということです。そして、「ハイウェイ北京」月曜日の2時間目には、シリーズ番組<技術中国>をお届けします。9回目は中国で現れた様々な新技術にクローズアップします。興味お持ちの方はぜひ最後までお聞きください。
一国の科学技術革新にとって、「国の宝」は、その底力と実力を象徴しています。一方、科学技術の成果は一般人の生活状況を改善し、科学技術発展の恒久的な生命力と重要な価値を示します。新技術はこの5年間に渡り、かつてない速さ・広さ・深さで、想像を上回るほど、中国人の生活に入り、暮らしを変えています。例えば、3Dプリンターや、ドローン、顔認証決済、自動運転、無人スーパーなど、スマートライフは夢から実際の光景へと変わりつつあります。