北京
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上海在住の画家・張嵩平氏の個展「一衣帯水 水を描く」が3月29日から31日にかけて、東京のナカノギンザギャラリー(東京都中央区銀座1-21-4)で開催されます。鶴や川、滝などを描いたアクリル画や掛け軸約50点が展示されます。
張嵩平氏は「水の画家」として名が知られています。今回の個展の開催を前に、張氏は「中国では、水は胸をわくわくさせたり、心を静めたりしてくれるものとして大切にされている。しかし、水墨画ではそれを充分に表現することが難しい。どうすれば水をうまく描けるか、そのための工夫を重ねてきた」と話しています。(藍、謙)