北京
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土曜日の放送は「チャイナビジョン2019」と「技術中国」をお送りいたします。
「チャイナビジョン2019」
第3回 北京市副都心、そして「北京・天津・河北一体化」に向けた「雄安新区」の開発
担当:王秀閣
毎週土曜日にお届けするこの「チャイナビジョン2019」では、今年建国70周年を迎える中国に様々な角度からスポットを当て、最新の中国事情をお届けします。
中国の首都である北京市は、人口の集中、交通の混雑、自然環境や生活環境の悪化などから、北京市周辺の通州区に副都心を、そして北京市の首都機能の緩和のため、北京市を取り巻いている河北省に「雄安新区」を立ち上げることを決定、現在それぞれの建設が進められています。今日のチャイナビジョンは、北京市副都心、そして「北京・天津・河北一体化」に向けた「雄安新区」の開発について、その建設状況をお伝えしたいと思います。
<技術中国>(再放送) 担当:劉叡琳
8回目 中国の原子力発電技術
皆さんにとって、中国と言えば、何を思い出しますか。このほど、当代中国と世界研究院は北京で、「中国国家イメージグローバル調査報告(2016/2017)」を発表しました。それによりますと、59%の海外回答者は中国の科学技術とイノベーション能力を認め、海外認知度最も高いのは、中国の高速鉄道で、その次は宇宙探査技術とスーパーコンピューターだったということです。そして、「ハイウェイ北京」月曜日の2時間目には、シリーズ番組<技術中国>をお届けします。8回目は中国の原子力発電技術にクローズアップします。興味お持ちの方はぜひ最後までお聞きください。
中国が独自の知的財産権を持つ第3世代の原発技術は自主化を実現し、総合性能で世界トップ水準に達したため、国際競争力を象徴する「国の重機」として、中国製原子炉の海外進出がどんどん進んでいます。中国製原子炉は高い技術を持ち、安全性も優れると海外ユーザーからの好評を得ています。