北京
PM2.577
23/19
オロチョン族自治旗の代表・何勝宝氏(左)(撮影:趙博)
内蒙古自治区フルンボイル市オロチヨン族自治旗のアリ河鎮ガシャン湖で26日、第5回「氷雪イサニン」が開幕しました。
オロチョン族による祭祀(撮影:趙博)
「イサニン」とは、オロチョン族の言葉で「集会」という意味です。このイベントはオロチヨン族自治旗の冬祭りで、フルンボイル氷雪ナーダム(内蒙古自治区の伝統的な祭り)の一環として行われるものです。氷雪イサニンを多くの人に知ってもらい、オロチョン族の冬の観光資源を掘りおこし、レジャーの多様化を図ることを趣旨としています。
オロチョン族の民族舞踊(撮影:趙博)
イベントは、開幕式のほか、民族スポーツ大会、山あいでの自動車オフロードレース、魅力的なオロチョン族写真展、改革開放40周年「咲き誇るオロチョン族」と題した民族衣装ショー、雪像展などが開かれます。(殷、森)