北京
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『人民日報』は26日、「天空九万里 今正に翔け行かんとすーー習近平総書記の改革開放40周年記念大会での重要談話を学び徹底することを論ず」と題した論説を掲載しました。
論説は、「習近平総書記の談話は、40年の改革開放の偉大な道程を顧みた上で、中華民族の偉大な復興の歴史的視野から、改革開放の重要な決定打としての深遠な意義を指摘し、『改革開放を貫徹しよう』と呼びかけている。これは、歴史の大勢を把握する鋭敏な視座であり、時代の行く先をリードする大いなる宣言だ」と論じました。
論説は更に、「時代の発展の趨勢から言えば、世界が百年来の大きな変化の局面に直面していることは、中華民族にとって偉大な復興の大きな好機となっている。そして見極めなければならないのは、現在の世界の危機の中には、リスクとチャンスが共存しており、リスクは克服すればチャンスとなり、チャンスは失えばリスクとなるという点である。好機を逃さず、課題に対応していくための鍵は、新時代における改革開放の旗幟を高らかに掲げて引き続き改革を全面的に深化させ、開放を全面拡大する点にある。習総書記が鋭く指摘するとおり、『改革開放は千の山脈と万の河川を乗り越えたが、いまだなお山を越え川を渡っていく必要がある。全党と全国の各民族の人民が直面する使命はより輝かしいものに、任務はより厳しいものに、課題はより険しいものに、事業はより偉大なものに』となるだろう」と論じました。(玉華、む)