北京
PM2.577
23/19
中国機械工業連合会は20日、「改革開放が始まって40年、機械工業の産業規模は絶えず拡大している。工業付加価値額は1978年の97億2000万元から、2017年には6兆元前後に上り、約600倍増えた。一方で、利潤では1978年は69億2000万元だったのが、2017年になると1兆7100億元になり、247.6倍増えた。機械工業の産業体系は整えられ、一般製品の製造からハイテク製品の製造へ、また単一の機械製造から大型で先端設備一式の製造へというグレードアップを実現した」と明らかにしました。
そのうち、国内技術による機械製品の比率が1980年代には24.5%だったのに対し、現在は70%にまで上がりました。また、重点分野において、国際基準と一致する割合は80%以上に達しています。機械製品の自給率は85%を上回り、先端技術は輸入に頼るしかなかった20世紀の状況は大きな変化を見せています。(殷、星)