北京
PM2.577
23/19
改革開放40周年を祝う記念大会が18日に開催され、習近平主席は重要な談話を発表しました。日本の学者らはここ40年の中国の変化に感動を覚えるとともに、改革開放の拡大や「一帯一路」建設による世界経済発展の促進を期待しています。
国際貿易投資研究所の江原規由主任研究員は中国各地で仕事をした経験があり、中国の発展ぶりを実感しています。江原氏は「今の中国はどこへ行っても、高層ビルが林立している。40年前の姿を想像できないほどに、景観は大きく変化した。高速鉄道や高速道路網が整備され、移動時間が短縮されて、目的地に早く着けるようになった。また、スマホ決済などで、支払いが便利になったことが指摘できるのではないかと思う」と中国の変化を語りました。
また、日本の国際アジア共同体学会の進藤栄一会長は、「一帯一路」の着実な推進に伴い、世界各地の経済発展により恩恵をもたらすとの考えを示しました。(殷、星)