北京
PM2.577
23/19
1時間目 二十四節気「冬至」
冬至は二十四節気では、後ろから数えて3番目の節気で、非常に重要な一つです。昔は冬至を迎えるために、ほかの地方にいる家族が実家に戻り、一家団欒を楽しんでいました。それ以外にも先祖や神様を祭る習慣もあります。
冬至の前後は、国内の北部の平均気温は氷点下となり、南方でも6度から8度ほどです。この時期、いろいろな栄養豊富な食べ物を摂取して、体を元気にしようという考えがあります。
各地域によって、冬至の食べ物に特徴があります。北方地域は餃子、山東省の滕州市では羊スープ、揚子江地域では赤飯、蘇州では冬醸酒(甘酒)、安徽省の合肥市では卵麺、広東省の潮州と汕頭では湯圓(もち米の団子)、浙江省の嘉興市では紅棗桂圓焼卵を食べます。
今日の番組では、冬至の由来、伝統、養生の注意点、更に冬至に関する唐詩などをご紹介します。どうぞお聞きください。
2時間目 広東省の潮州市の観光スポットとグルメ
潮州市は、広東省の東北部にあり、北側は福建省と接しています。面積は3679平方キロ、そのうち、海域の面積は533平方キロ、海岸線は136キロ。人口は277万人(2017年現在)。
この時間では、潮州市の観光スポットとして、韓文公祠、広済橋、潮州紫蓮森林リゾートのほか、現地のグルメとして、牛雑粿条、鴨母捻というB級グルメをご紹介します。是非、お聞き逃しのないように!(まとめ:任春生)