北京
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改革開放40周年記念大会が18日午前、北京で開かれ、中国共産党中央委員会総書記、国家主席、中央軍事委員会主席の習近平氏が大会に出席し、重要な談話を行いました。
1978年12月18日、中国共産党中央委員会は中国共産党第十一期中央委員会第三回全体会議(第11期三中全会)を開きました。会議では「経済建設を中心に改革開放を実施する」という歴史的な決定を下しました。この40年で、中国の総合的な国力は質的な飛躍を遂げ、国内総生産(GDP)は年平均で9.5%増え、平均可処分所得は22.8倍増加し、貧困人口は7億4000万人減少し、数年連続で世界経済成長への寄与率が30%を超えました。
40年の間、門戸を開いてきた中国は、貨物輸出入総額が198倍、サービス貿易輸出入総額が147倍以上増加し、累計で2兆ドル以上の外資を導入しました。中国は世界第二の経済体、第一の工業国、第一の貨物貿易国、さらに外貨準備量が最も多い国となっています。(ヒガシ、星)