北京
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外交官たちの記念撮影(撮影:水蓮花)
10月31日から3日間にわたって行われた「第2回在中外交官『一帯一路』陝西省渭南に行く」と銘打った活動が終わりました。南アフリカ、ルワンダ、タンザニア、ソマリア、イラン、モーリシャスなどの在中大使や外交官たちは陝西省渭南市の歴史と文化の魅力や社会と経済の発展を体験すると同時に、協力の契機を見つけ、ウィンウィンの道を探り、「中国アフリカ協力フォーラム北京サミット」の主旨を行動に移すことを実践しました。
渭南の無形文化遺産保護伝習館を見学する外交官たち(撮影:水蓮花)
外交官たちは無形文化遺産保護伝習館から今回の見学の旅を始めました。渭南は革新的かつ伝統的で、多角的でありながら伝承的でもある文化で来賓たちを迎えました。セネガル大使館の外交官オンディヤエ氏は見学した際、「無形文化遺産保護伝習館は中国の多様な文化と多角的な文明を余すところなく展示した」と感想を語りました。
厳通村で村人と交流する外交官たち(撮影:水蓮花)
渭南市大荔県では、外交官たちは厳通村、平羅村、暢家村を訪れて農村の新しい様子や農民の新しい生活を実感しました。また、技術駆動型による農業経済の活力を自身の目で確かめました。見学終了後、外交官たちは「実りが多く、手ごたえのある体験をした」と述べました。
3Dプリントアウト基地を見学する外交官たち(撮影:水蓮花)
今回の旅では、中墾華山牧畜業有限公司、中国酵素城、3Dプリントアウト基地、新エネルギー自動車などのプロジェクトを見学しました。期間中、華山ミルク製品生産、3Dプリントアウト、新エネルギーのセル技術などは外交官たちの探究の興味をかき立て、渭南との実務協力の道を示しました。
CRIオンライン陝西チャンネルの取材を受けるソマリア大使館フセイン参事官(撮影:水蓮花)
ソマリア大使館のフセイン参事官は中国酵素城を見学した後、「パークの計画と建設に深い印象が残った。政府が企業の発展のために行った支援を感じることができる。これは渭南が大きな成果を収めたからであり、中国が成功したからなのかもしれない」と語りました。(玉華、星)