北京
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ハイウェイ北京中国情報ラジオ土曜日曜は今まで放送した一部番組の再放送を行います。先ごろ、中国共産党第19回全国代表大会が順調に閉幕しました。中国の特色ある社会主義は新たな時代を迎え、中国経済もスピードを追い求める段階から質の向上を目指す段階への転換がなされました。毎週土曜日にお届けしているこの「チャイナビジョン2018」では、第19回党大会の後、中国でどのような変化が起きているのかを詳しく紹介していきます。今週は「チャイナビジョン2018」と「中日カルチャーショック」をお送りいたします。
「チャイナビジョン2018」 担当:朱丹陽
第46回 改革開放40年、日本語教育が歩んできた道
「改革開放」は1978年12年に開かれた中国共産党第11期中央委員会第3回全体会議で提起された政策です。以来、「請負制」や「自主経営権」、「経済特区」など、新しい政策がどんどん打ち出されました。経済、政治、文化の変化に伴い、日常の暮らしにも大きな変化が起こりました。物資の乏しい時代に行われていた配給制度が終わり、食べ物に困らない時代に突入しました。教育の面では、およそ十年間にわたって中止されていた全国大学統一試験が、1977年末と翌年の夏に再開されたことは大きな出来事でした。しかし、日本語を含めた外国語科目が正常になるまでには、しばらくの時間を用しました。
今日のこの時間は、改革開放40年間の日本語教育についてお伝えします。お相手は私、朱丹陽です。
<中日カルチャーショック> 担当:劉叡琳
第7回目 「無縁社会」に突入しつつある中国と日本
「ハイウェイ北京」、月曜日の2時間目には、<中日カルチャーショック>の拡大版をお届けします。近くて遠い国と呼ばれる中国と日本、身近なようで、大いに異なっている相手国の文化、習慣、考え方にスポットを当ててご紹介します。7回目は、「無縁社会」に突入しつつある中国と日本にクローズアップします。興味お持ちの方は是非最後までお聞きください。