北京
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画家・李苦禅氏の生誕120周年を記念する「法古禅心――李苦禅生誕120周年芸術記念展」が11月21日、中国国家博物館で開幕しました。同展は中国国家博物館、中国共産党山東省委員会宣伝部、中国美術家協会、中央美術学院、山東省文学芸術界連合会の共催によるものです。
李苦禅氏は現代中国の「大写意」花鳥画の巨匠で、人民美術教育家です。生涯にわたり、民族の存亡、国民の幸福、文化の復興を自身の使命として、中国画の伝統的精神に立脚し、中国と西洋の融合を試みました。
この記念展には、様々な時期の李氏の傑作が百点以上展示され、1カ月続く予定です。(李陽、謙)
1、杭州芸術専門学校の中国画教授であった李苦禅氏と恩師の斉白石氏(1930年)
2、アトリエで絵を描く80歳の李苦禅氏(1978年)
3、開幕式の様子
4、来場者ら
5、李苦禅氏の中国画作品『松鷹図』
6、李苦禅氏の中国画作品『勁節図』
7、李苦禅氏の書道作品『闘室苦吟』