11月20日 火曜日

2019-02-12 22:30  CRI

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 1時間目 「CRI時事解説」中国人の国家の未来に対する楽観は何に由来するのか&輸入博スペシャル~卓球ロボットを実体験

 担当:王小燕、斉鵬

 日本の篆刻・書家である師村妙石氏の個展が11月18日まで、北京にある中国美術館で開催されていました。展示された作品から、漢字が日本に伝わった後、ひらがなになるまでの変化の過程を示した作品もあります。プロの書家や篆刻家だけでなく、一般愛好家も数多く来場し、師村氏も来場者との交流を堪能していた様子でした。中日平和友好条約締結40周年記念の行事としては、多くの人に大変強い印象をつけたイベントだったといえます。

 今週の番組もまずは「CRI時事解説」。今回は「中国人の国家の未来に対する楽観は何に由来するのか」と題するCRI論説員の文章をご紹介します。続いて、「旬な話題」では、リスナーの方によるリクエストにお応えして、トピックスを選びました。第1回中国国際輸入博覧会に合わせて開催された第1回虹橋国際経済貿易フォーラムの分科会に出席し、演説したビル・ゲイツ、馬雲など業界の大物が述べた内容をご紹介します。

 「スペシャルバスケット」は先週に続き、上海で開催された第1回中国国際輸入博覧会の話題にスポットを当てます。

 日本貿易振興機構(ジェトロ)が先週行った最新の発表によりますと、日本から出展した約450の企業・団体のうち、ジェトロが出展を支援した260社の商談件数が合計18594件、うち、成約件数3037件で、成約金額は58億円に上っています。中小企業が8割以上を占めている中、とても良い手ごたえを収めたということです。

 さて、今回は博覧会で最も注目度の高い展示品に数えられた「卓球ロボット」にスポットを当てます。出展元は京都に本社があるオムロン株式会社です。人間とラリーができるこの卓球ロボットは、機械が人の能力を引き出す「融和」の世界を体現した、オムロンの最新技術だそうです。その名は「フォルフェウス(FORPHEUS)」で、2013年に誕生し、今回が4代目だそうです。

 王小燕アナも実体験してみました。その結果、「ショッキングな発見がありました」とぶつぶつ言っていました?!…

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 40年前から中国に進出しているオムロン社、センシング&コントロール技術で中国のものづくりを支えてきましたが、今後、中国市場の将来性をどうとらえているのか。展示ブースを視察に訪れた同社の立石文雄取締役会長にマイクを向けてみました。

图片默认标题_fororder_4立石会長

 ◆お便りの抜粋(11月7日付け・東京都大田区・三輪徳尋さん)

 第1回中国国際輸入博覧会が順調に成果をあげていることがニュースやWEBページから伺われます。日本国内でも博覧会のことが取り上げられ、世界からの注目度と関心の高さが伝わってきます。

 先日、放送された開会式の生中継での主席の基調講演も、保護主義に対する警鐘を鳴らし、世界経済の安定を中心となって進める主席の力強い想いが伝わる内容であり、生産現場からマーケットへの変貌を遂げている中国市場がいかに大きなものであるかを感じています。

 今回の博覧会では、パネラーにビル・ゲイツ氏やジャン・ポール・アゴン氏(ロレアル・グループ会長兼最高経営責任者=CEO)などが参加する「経済のグローバル化を促進」「世界経済成長に持続的な刺激を与える」などのテーマで、とても興味深く、貴重なフォーラムも開催されるとのこと、会場で参加している方々だけでなく、ぜひ、多くの人たちにもその内容を伝えていただきたいと思います。時間がかかっても講演要旨などがCRIのサイトから発信されることを期待しています。

 

 2時間目  北国の春、中国の大ヒットになる~音楽家・呂遠さんに聞く(上)

 聞き手:王小燕

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 「音楽の秋」企画の続きです。中国の国民的な作詞・作曲家で、中日友好と世界平和をライフワークに活動を続けて来た呂遠さんにお話を伺います。

 呂遠さんは1929年に遼寧省安東(今の丹東)に生まれ、日本支配下の偽満州国時代で少年時代を過ごしました。1946年に解放区宣伝隊の公演活動に参加、1948年に遼寧省で林業および鉱業関連の文芸創作の仕事に携わっていました。

 新中国成立の後、長春東北大学で音楽を専攻。1954年に北京に転職し、1963年から2000年まで、海政歌舞団の芸術指導に就任。中国文聨全国委員、中国音楽家協会創作委員会顧問。

 これまでに歌1000曲あまり、オペラ、ミュージカル9作品、舞曲や管弦曲20作品あまり、映画とテレビドラマの挿入歌50作品余りの作曲を手がけたほか、作詞した歌も数百曲に達しています。

 日本の演歌「北国の春」は呂遠さんの翻訳により中国で紹介され、現在も歌われ続けています。呂遠さんはまた、10回にわたって、中日友好と世界平和を願う「長城の春」大型コンサートの企画を行ってきました。

 「CRIインタビュー」は、こんな呂遠さんに2回にわたってお話を伺っていきます。 今回は「北国の春」が中国に紹介される前後の話や、喜納昌吉、三波春夫など日本の音楽関係者、両国友好を願う各界の人々と交流した時のエピソードを披露していただきます。

 ところで、「北国の春」の作曲者は日本の国民的な作曲家・遠藤実氏です。呂遠さんは、あるテレビ番組の収録がきっかけで、遠藤氏と日本で対面したことがありますが、その時、「北国の春」が中国で大ヒットしているということに対して、遠藤氏は「特別な表情を示すこともなく、ただ、礼儀正しく挨拶を交わしただけ」の反応でした。不可解に思っていた呂遠さん。後に、そのわけを知人から初めて聞き、今でも、このエピソードを離しますと、心の中で申し訳ない気持ちを覚えているといいます。一体、何が起きたのでしょうか。詳しくは番組をお聞きください。

 この番組をお聞きになってのご意見やご感想をぜひお聞かせください。メールアドレスはnihao2180@cri.com.cn、お手紙は【郵便番号100040 中国北京市石景山路甲16号中国国際放送局日本語部】もしくは【〒152-8691 東京都目黒郵便局私書箱78号 中国国際放送局東京支局】までにお願いいたします。皆さんからのメールやお便りをお待ちしております。

ラジオ番組
10月29日放送分
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  • ハイウェイ北京<月曜日>の担当者 劉叡琳_fororder_周一刘睿琳130
  • ハイウェイ北京<火曜日>の担当者 王小燕&斉鵬_fororder_周二小燕齐鹏130
  • ハイウェイ北京<水曜日>の担当者 謝東&劉非_fororder_周三谢东刘非130
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