北京
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1時間目 二十四節気の立冬を紹介
立冬という節気を迎えることは、冬に入るということになります。立冬が過ぎてから、全国のほとんどの地域では、気温が更に下がり、昼間の時間が短くなって夜の時間が長くなります。草花が枯れて葉っぱが落ち、虫なども穴に潜んで活動を停止して、万物は活動休止に入ります。
では、人間はというと、これからの寒い冬を凌ぐため、栄養たっぷりの食べ物を食べて、エネルギーを体内に蓄えます。立冬の日に、北京をはじめとする北方地域では、餃子を食べる習慣があります。そのほかにも、羊肉、牛肉、犬肉、チキン、鹿肉、蝦、ウズラの肉、ナマコなどのタンパク質が豊富に含まれるものを食べると、体を温める効果があると言われています。もちろん、肉類のほか、野菜や果物をたくさん取ることも良いとされています。
また、漢方の観点からは、冬に辛さや塩分を控えて、苦みがある食べ物を食べると体にいいそうです。皆さん、是非、この時間の番組をお聞きください。
2時間目 浙江省台州市の観光スポットとグルメを紹介
台州市は浙江省の中東部に海辺の町であり、北は、寧波市と紹興市に接し、南は、温州市に繋がっています。面積は9411平方キロ、人口は611万人(2017年常駐人口)。
台州市には観光スポットがたくさんあります。今日の番組では、臨海県(古代の城壁が有名)、仙居観光エリア、天台山などのほか、現地のグルメとして、魚皮ワンタン、緑豆面砕のほか、現地の名物・黄岩みかんをご紹介します。是非、この時間の番組をお聞き逃しないように!(まとめ:任春生)