北京
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第28回中日映画文学シナリオシンポジウムが、このほど北京で開催されました。
北京映画学院共産党委員会の書記を務める侯光明教授はその中で挨拶に立ち、「中日平和友好条約締結40周年に当たり、両国の映画の麗しい未来を共に見つめたい。今回のイベントは重要な意義を持っており、中日の友好交流の精神に基づいて、映画の発展を共同で進めることになる」と述べました。
日本シナリオ作家協会の加藤正人理事長は「今回の交流を通じて、学び合い、共に歩みを進め、より素晴らしい映画を制作するために一緒に努力していきたい」との考えを示しました。
両国の映画文化の交流は、相互理解におけるかけがえのない役割を果たしています。中日平和友好条約締結40周年に当たって行われた今回のシンポジウムによって、両国の映画産業の交流と共同発展はさらに促進され、互いの文化面への理解を深めることにつながると期待されています。(HJ 謙)