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1時間目 CRI時評&輸入博&卓球による中日の絆
【CRI時評】アジアとヨーロッパの距離を縮めたもの
オランダのバッテリーメーカー「リチウム・ワークス」社がこのほど、18.5億ドルを投じて中国に巨大リチウムバッテリープロジェクトと中国R&Dセンターを建設することを発表しました。これは中国の国内市場開放に向けた最新の動きであると共に、ヨーロッパの対中関係緊密化に向けた最新の動きでもあります。
<ライフマガジン>
話題1:第一回中国国際輸入博に直撃
開催期間は11月5日から10日まで、場所は中国・上海。見所は、世界初の輸入がメインテーマとした博覧会。展示規模が大きく、企業ビジネス展の展示面積は27万平方メートルに達します。世界的に権威ある有名ビジネス展示会のデータと比較すると、今博覧会の展示規模はグローバルビジネス展示会のトップクラスに入ります。
話題2:福原愛選手が引退、卓球による中日両国の絆が続く
2019年まであと2カ月あまり、そして東京オリンピックまであと2年弱となった中、中国人に大変人気のある日本の卓球の福原愛選手が引退を発表しました。福原選手は23日に東京で記者会見を開き、引退の理由について「日本の卓球はどんどん強くなっており、自分がいなくても大丈夫」と語りました。福原愛はこの記者会見の前に、中国のSNS「ウェイボ(Weibo)」を通じて、引退を明らかにしていました。そのつぶやきはわずか1日で7万回以上ツイートされ、7万件以上のコメントや62万以上の「いいね」が寄せられました。中国のネットユーザーは相次いで「これからも幸せでありますように」と祝福の言葉を寄せています。
2時間目:<チャイナ・シアター>(1)今年注目された中日合作映画
今月から<ハイウェイ北京>、月曜日の2時間目には、SPシリーズ<チャイナ・シアター>をお届けします。中国の映画やドラマの最新情報、そして、中日合作映画やアニメ作品などにスポットを当ててご紹介します。1回目は今年一番注目された中日合作映画にクローズアップします。興味お持ちの方はぜひ最後までお聞きください。
今年、李克強総理が日本を訪れた際、日本の安倍晋三首相とともに、二国間のさまざまな協力文書の調印に立ち会いました。その一つが「中華人民共和国政府と日本国政府の映画共同制作に関する合意」です。合意の調印によって、中日合作映画の撮影や制作に政策的保障が与えられたことになり、両国映画界の協力促進に積極的な役割を果たすとみられています。